ひたちなか市でイチゴ狩りが楽しめるって知ってた?
私は知りませんでした(タイトルへの回答)
きっと私のように「何それ!?」「知らなかった!」という方も多いと思いますので、ぜひ紹介させてくださ~い!( ⸝⸝•ᴗ•⸝⸝ )੭⁾⁾ウオオ
はじめに
こんにちは! 観光振興課の横塚です。
今回はひたちなか市でイチゴ狩りが楽しめる大型観光イチゴ農園「ICHIGO HOUSE.HITACHINAKA」のご紹介です🍓
始まりは一通のDMでした――(回想)
というわけで、ひたちなか市観光協会にも加盟していて、大人数での訪問にもばっちり対応可能という実に観光振興課に優しいICHIGO HOUSE.HITACHINAKAにお邪魔させていただきました~!(∩´∀`)∩
取材にご協力いただいたのは、栽培担当の佐々木 文平さんです✨
よろしくお願いします!
概要
まずはICHIGO HOUSE.HITACHINAKAについて、簡単にご説明します🍓
2024年1月、ひたちなか市部田野にオープン!
1号店は東京都三鷹市
イチゴ狩り(食べ放題)と直売所あり
詳細はこちら↓↓
東京で人気のイチゴ農園が、ついにひたちなか市に進出というわけですね!(普通逆では?)
イチゴ狩り(食べ放題)
佐々木さんに色々とお伺いしたいことはありますが、皆さんもお待ちかねかと思いますので、まずはイチゴ狩りについてのご紹介をしていきます!ᕦ(ò_óˇ)ᕤ
受付はこちら
駐車場のすぐ裏側にあるビニールハウスが、イチゴ狩りの受付になっています。
入口に大きな看板があるので、迷うことに定評のある取材班も迷わず向かうことができました!
栽培品種は全7種類
イチゴ狩りで楽しめる品種は、栽培状況により異なりますが、3~5品種を案内しています。
現在ICHIGO HOUSE.HITACHINAKAで栽培しているイチゴの品種は7種類で、そのうち3~5種類が、イチゴ狩りの対象になっているんです🍓
イチゴの品種は以下の7種類!
もういっこ
スターナイト
おいCベリー
さがほのか
かおり野
紅かおり
とちおとめ
たくさん種類があって、もうすでに楽しみですo((*•ω•))oワクワク
ハサミで切る
ICHIGO HOUSE.HITACHINAKAでは、イチゴを摘み取る際、ハサミの使用をお願いしています。
手で摘み取る方法の場合、間違って強く引っ張ったりすると、イチゴの株そのものを傷つけてしまうことがあります💦時にはその後、イチゴが育たなくなってしまう、なんてことも……😱
ハサミを使うことで、その心配を回避でき、農園もお客様も安心してイチゴ狩りを楽しむことができるんです(`・ω・´)bグッ
個人的にも、手摘みだと力加減が分からず、右往左往してしまいそうなので、ハサミで切る方式なのは有難いなあと思いました(不器用)
※ハサミの取り扱いにはご注意ください。
ハチさんがいるかも(※安全です)
ハウス内では時々ハチを見かけることがあります🐝
びっくりしてしまう方もいらっしゃるかと思いますが、基本的に攻撃しなければ向こうも刺してこないので大丈夫◎
イチゴを受粉させるために、ハチに協力していただいているんです。
おいしいイチゴを支える立役者なので、イチゴ狩りの際に見かけたときは、そっと見守ってあげてください( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
(ちなみに黒い『マルハナバチ』と普通の『ミツバチ』の2種類がいるそうです)Oo。( ˘ω˘ )
屈む負担の少ない「高設栽培」
文字通り、高いところ(概ね腰くらいの高さ)で栽培を行う「高設栽培」。
膝を曲げたり屈んだりすることなく収穫できるので、体への負担が少なく、疲れにくいというメリットがあります✨
ベビーカーや車いすの方も気軽に参加できるのも、高設栽培の良いところ。
ベビーカー優先列もあるので、安心して楽しむことができます💪(`・ω・´💪)
※イチゴの状況によっては高設栽培のハウスを開けられない(利用できない)日がありますので、あらかじめご了承ください。
「土耕栽培」もあります
先に高設栽培の話をしてしまいましたが、土耕栽培(所謂普通の、低い位置での栽培)もあります!
ちなみに列には、イチゴの品種名が書かれた看板が設置されていて、どの列がどの品種なのか一目で分かるようになっています🍓
一連の流れ(おさらい)
まずはおいしそうなイチゴを見つけて……(どれもおいしそう)
ハサミでツタを切って……
練乳に浸して……
食べます!!
ちなみに、撮影用にいくつか摘み取ったイチゴを入れていますが、実際は摘み取ったらすぐに食べた方が新鮮でおいしい気がしますし、本来の用途はヘタ入れなので、やっぱりすぐに食べた方が良いと思います(`・ω・´)b
詳細は公式ホームページをチェック!
食べ放題の価格や制限時間はこんな感じ↓↓
※取材日(2024/2/1)時点での情報です。最新の状況は公式ホームページをご確認ください↓↓
食べ放題の流れや服装、注意事項などの説明がありますので、事前にチェックしておくとスムーズですよ(∩´∀`)∩
直売所
イチゴ狩りの受付を行っているテントに「直売」の文字がありましたが、皆さん気付きましたか?
こちらは直売所も兼ねており、イチゴのパック販売などがあります!
イチゴ狩りをする方はもちろん、しない方でもご利用いただけます( *'ω'*)و グッ
直売所には品種別の説明があるので、購入の際の参考にすることができます✨
どれもおいしそうで、どれにするか悩んじゃいますね~(ノ≧ω≦)ノ
イチゴ狩りを楽しんだ後、おいしかったと思う品種をお土産にするもよし。イチゴ狩りをするか悩んでいる方は、試しにパックだけ買ってみるもよし。単純にイチゴが食べたいので買って帰るもよし。
ぜひお気軽にお立ち寄りくださ~い!⸜(*ˊᗜˋ*)⸝
旅行の「あと一か所」に
旅行のとき、「意外と時間が余るから、あと一か所どこかに行こうかな」となることが結構あると思います。
そんなとき、ICHIGO HOUSE.HITACHINAKAは「あと一か所」に最適なんです!
佐々木さんの言うとおり、ICHIGO HOUSE.HITACHINAKAはひたちなか市の観光スポットから車で約10分~15分の距離にあるので、旅行のルートに組み込みやすいんです(ㅅ´ ˘ `)ワァ~♥︎
というわけで(?)たまには観光振興課らしく、主要な観光スポットとICHIGO HOUSE.HITACHINAKAからのざっくりとした移動の所要時間をご紹介します↓↓
●国営ひたち海浜公園から車で約15分
春のネモフィラが人気で、「死ぬまでに見たい! 世界の絶景」にも選出されたほど。例年4月中旬から5月上旬が見頃です🌸
ICHIGO HOUSE.HITACHINAKAのイチゴ狩りは1月から5月が実施期間なので、タイミングもばっちりです\( *´ω`* )/
●那珂湊おさかな市場から車で約10分
旬の魚介類や近郊で採れる地魚が豊富に揃う魚市場。海の幸を満喫することができます🐟
那珂湊おさかな市場でご飯を食べた後、デザートにイチゴを食べに行く、というルートもおすすめです◎
●酒列磯前神社から車で約10分
樹齢300年を誇る荘厳な樹叢や海の見える鳥居が人気の神社。
病気平癒のご神徳のほか、宝くじ当選のご利益があるとされている、市内屈指のパワースポットです✨
●ほしいも神社から車で約10分
令和元年に建立された比較的新しい神社。黄金の鳥居が目を惹きます。
その名のとおり、ひたちなか市の特産品「ほしいも(干し芋)」の神社で、黄金の鳥居や黄金のバイクなど、黄金尽くしの空間を堪能できます🍠
このほかにもひたちなか市には魅力的な観光スポットがたくさんあるので、ぜひ併せて巡ってみてくださいね♪( 'ω' و(و"
Instagram&Xもチェック!
ICHIGO HOUSE.HITACHINAKAではInstagramとX(旧Twitter)でイチゴ狩りの開催状況や最新情報を発信しています✨
おいしそうなイチゴの写真もたくさんアップされているので、ぜひチェックしてみてください↓↓
地元に人にこそ知ってもらいたい
ここまで観光にいらっしゃった方々向けの話が主でしたが、佐々木さんは「地元に人にもぜひ楽しんでほしい」という想いを抱いています。
でも、地元の人への周知はなかなか難しいという悩みもあるそうです。
ICHIGO HOUSE.HITACHINAKAをオープンするにあたり、ひたちなか市に移住してきた佐々木さん。
住んでみて、ひたちなか市の良さや地元の方々の暖かさに触れ、とても素敵なまちだなあと実感したとのこと。
だからこそ、地元の方にも知ってもらいたい・楽しんでもらいたいという想いがあるそうです。
ひたちなか市の観光振興を担当する取材班としても有難い話ですし、同時に取材班はひたちなか市民でもあるので、地元を褒めてもらえてすごく嬉しかったです٩(*´ᗜ`)ㅅ(ˊᗜˋ*)وワーイ!!
おわりに
いかがでしたでしょうか? ICHIGO HOUSE.HITACHINAKAのイチゴ、食べに行きたくなりましたか?(∩´∀`)∩
旅行の「あと一か所」に、地元の方も「ふらっと遊びに」、ぜひ来てみてくださいね🍓👑✨
佐々木さん、ご協力ありがとうございました!
\ICHIGO HOUSE.HITACHINAKAで待ってま~す!/
●ICHIGO HOUSE.HITACHINAKA
そのほかお知らせや様々な情報が掲載されていますので、ホームページの確認がおすすめです↓↓