青少年課におけるDX事例②〜学童クラブの場合
こんにちは!
ひたちなかリーダーズクラブ事務局(教育委員会事務局青少年課)のルカちゃんです!( ✌︎'ω')✌︎
前回、HLCにおけるDX事例を紹介しましたが、今回は公立学童クラブにおける事例を紹介します!
公立学童の申し込み
2024/12/3から令和7年度の公立学童クラブ申し込み受付が開始します。
公立学童クラブの利用申し込みは、青少年課の窓口だけでなく、電子申請で行うことももできます。この電子申請のシステムは、茨城県と市町村で共同運用している「いばらき電子申請・届出サービス」を利用しています。
窓口まで行かないで申し込みができるのは楽でいいですね!
それと、学童クラブを退会するときでも、このシステムからで手続きできるんです。
スマートフォンアプリ「安心でんしょばと」
児童の入退室管理は、スマートフォンアプリ「安心でんしょばと」で行っています。児童が学童クラブに入退室すると、その通知は保護者に届きます。保護者も安心ですね。
ほかにも、安心でんしょばとでは学童クラブの利用する日の計画を管理することができます。利用する日が一覧で表示されるので、利用者だけでなく学童クラブの職員も確認できて運用がしやすくなりました。
さらに、アプリにはメッセージ機能も備わっているので、保護者に対して学童クラブや青少年課からお知らせを配信することができます。災害時や緊急時の連絡に使えるので有効活用しています。
おべんとね!っと
公立学童クラブでは、長期休暇中にお弁当を注文することができます。注文には「おべんとね!っと」という発注管理システムを利用しています。お弁当を利用したい保護者がスマホアプリからお弁当を注文。料金の支払いはクレジット決済となります。
このシステムを利用する前は、青少年課の職員が弁当の個数を取りまとめ、業者に発注する業務を行っていたうえ、現金の集金業務も行っていました。システムを導入したことでこれらの業務を減らす(現金を扱わないことで安全性も向上)ことができました。
公立学童クラブ利用料の支払い
DXとは少し脱線しますが、業務改善のご紹介を。
令和6年度より公立学童クラブの利用料がコンビニ支払いできるようになりました。24時間365日支払いが可能なので、利便性が上がりました。
いかがでしたか?
DX化に取り組むことで、利用者の利便性が向上するだけでなく、業務効率を上げることができました。
これからもDX化を地道に進めていきたいです。
以上、ルカちゃんでした!