ありがたいことに、今回のスタンプラリー企画にはSHIO_KAZE参加事業者さん＋SHIO_KAZE販売店さん＝合計20店舗のご協力を得られました！
そのため一度に紹介すると長くなってしまう……！　という嬉しい悲鳴が上がっており、分けて紹介する形をとらせていただきますm(_ _)m

二川農園は今年度で創業4年目！　新進気鋭、若手の干し芋農家さんです。
日本さつまいもサミットで「farmers of the year 2020-2021」を受賞するほどこだわり抜いたさつまいもから作られる干し芋はまさに絶品🍠めちゃくちゃ甘くておいしいです！
なんとつい先日（2024年1月20日）行われた第17回ほしいも品評会で、べにはるかの部「金賞」に輝きました✨

三代続くニチノウ飛田は、伝統ある干し芋農家です。
代々受け継がれてきたさつまいもの育成技術や干し芋の加工技術を駆使して生み出される干し芋は、甘くておいしくて、ついつい食べ過ぎてしまいそうになります🍠
一枚一枚丁寧に仕上げられた干し芋は、味もさることながら見た目の美しさももちろん"極上"です✨

市内でホテルを経営する長寿荘（ホテルクリスタルパレス）。県内の高校生とコラボした商品です。
オートミールに干し芋のペーストを混ぜ込んだほしいもグラノーラは、おやつにしてもよし、朝食にしてもよし。色々な場面で大活躍💪
「プレーン」「ストロベリー」「アップル」の3種類があり、日替わりで色んな味を楽しむこともできちゃいます✨
※水戸大成女子高等学校の生徒が発案し、一般社団法人i.clubと株式会社長寿荘が協力し開発した商品です。

「焼いも館」という直売所を持つ大倉商事は、なんとレトルトの焼き芋を製造・販売しています！
焼成・包装の仕方を試行錯誤し、「常温で保存できる焼き芋」を開発。SHIO_KAZE商品である絶品紅　甘熟やきいもは常温で2か月保存ができ、当然ながら味もおいしいです✨
賞味期限が長く、かつ個包装なので、お土産にも最適の一品🎁

市内のお菓子・ケーキ屋さんのグレートリーフ。地元の素材にこだわり、日々おいしいお菓子やケーキを作っています。
いもづくしスイーツは、干し芋のペーストが練りこまれた焼き菓子です。パウンドケーキ、マドレーヌ、ドーナツ……程よい甘さが干し芋とマッチしていて、とてもおいしいです✨
手軽に食べられる大きさも魅力的ですね💕

わくわくビーファームは市内で養蜂を営んでいます。
国産　百花蜜は「はる」「なつ」「あき」の3種類！　その名のとおり、季節によって花が移り変わるため、そこから採れるはちみつも、色や風味が異なります🌸
「はる」の柔らかな甘さ、「なつ」の爽やかな甘さ、「あき」のこっくりした甘さ……どれを食べても、そのおいしさに"わくわく"できること間違いなしです！

1954年創業という歴史を持つわたなべ製麺所。焼きそば用の蒸し中華麺などを作っています。
「那珂湊焼きそば」はひたちなか市のソウルフード！　せいろで一気に蒸しあげたもちもち食感の太麺は、ハマればハマるほど癖になるおいしさです✨
ソース・ラード・紅生姜が付いているので、あとは具材を入れて焼くだけ🔥
ひたちなか市で愛されるご当地グルメを、ぜひご自宅でもお楽しみください！

ひたちなか市の海「平磯海岸」の沿岸にある大喜や。地元で愛される干物屋さんです。
潮風をいっぱいに受け、一枚一枚手作業で天日干しにされた干物は地元で根強い人気を誇っています🐟
秘伝のざらめ醤油タレは、シンプルな味付けだからこそ、魚本来のうまみを存分に引き出しており、ご飯がどんどん進みます🍚

令和3年度は、SHIO_KAZEプロジェクトがスタートした年でした。
実は観光に異動してきたばかりの年で、担当も別の職員だったのですが、ゼロからのスタートでとても大変そうだったことを覚えています。
コロナ禍真っただ中だったこともあり、色々なイベントが中止になったり規模が縮小していたりして、従来どおりのPR活動が困難な状況でした。
それでも何とか状況が落ち着いてきた頃合いを見計らい、感染対策にも十分気を付けながら、市内外で展示即売会を開催したり、スーパーマーケットトレードショーに出展したりするなど、ひたちなか市とSHIO_KAZE商品のPRに努めました。
職員も手探り状態の中、参加いただいた事業者の皆さん、デザイナーの皆さんにご協力をいただきながら、こうして素敵なお土産品を生み出すことができ、プロジェクトとしても形にできたのは、とても素晴らしいことだなあと改めて感じています。