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川に潤いを。子どもたちに学びを。

こんにちは!
最近何かと三反田小学校にご縁のあるX担当です。

150周年にちなんだ"150機の紙ヒコーキ"を飛ばしたセレモニーは見応えありありでした

創立150周年記念式典も三反田小担当として撮影に伺いました。

もはや母校なのではと思うくらいの親近感があります(かってに)


以前note記事にもしている、勝田工業高校生による出前授業も取材しました!


と、いうことで、度々出没していた担当のことを覚えててくれたようで、なんと声をかけてくれた子もいて、正直めちゃ嬉しかったです。

取材した人が覚えてくれてると、めちゃ嬉しい。

「広報あるある」より



そんなわけで、さまざまな授業や行事を積極的に行っている三反田小学校(担当の個人的な印象含む)

今回は「那珂川第一漁業協同組合」が地域の水産資源保護を目的に実施しているフナの稚魚放流会に、授業の一環として三反田小学校の児童が参加すると聞きつけ、取材に行ってきました!


学校関係者の皆さまへ
授業・行事の取材案件、絶賛お待ちしております。
きちんとnoteにして発信させていただきます!

ひたちなか市役所広報より(PR)


フナの稚魚放流会に密着

集合時間の13時30分になろうかという頃、
賑やかな声とともに那珂川河川敷に到着したのは、5・6年生のみなさん。

学校からみんなで歩いてきたということで…(担当は車で先回り)
調べてみると片道20分くらいはかかりそうな。

みんな全然元気だったけど、大人だったらかなりいい運動になっちゃいそうな距離ですよね…
帰りもあるし…ボソボソ…


到着後、まずは組合の方から本日の放流会の流れについて説明を聞きます。

さすが高学年。
聞く姿勢が素晴らしい。


説明をしてくれたのは小林組合長(ドンッ)
海の男…いや「川(河)の男」です

こちらの稚魚放流会は、
子どもたちにも栽培漁業の大切さを知ってもらいたい!
魚と触れ合う機会を提供したい!
という那珂川第一漁業協同組合の皆さんの熱い思いで企画されています。


小林組合長の説明を終えると、早速子どもたちが持参したバケツにフナの稚魚を移し、放流の準備をしていきます!


はねるはねる…
活きがいいフナの稚魚たち


バケツ一杯に10匹ほど入れてくれました


ところで「なぜフナ?」「那珂川と言えばサケでは?」
と思った方もいるでしょうか。理由について聞いてみました↓

  • フナのほかにもサケやサクラマスの稚魚を放流している

  • いずれの魚種も那珂川の水産資源として稚魚の放流に取り組んでいる

  • 今回は時期的にフナの稚魚がベスト(12月)

  • フナの稚魚は小学生でも放流しやすいサイズ&放流場所


フナの稚魚は10〜15cmと子どもでも扱いやすいサイズで、支流(用水路的なイメージ)ではなく本流(那珂川に直接)などの理由から、小学生向けの稚魚放流体験に向いているとのことでした。


さて、放流の準備に戻ります。

フナの稚魚はけっこう重いしかなり暴れるしでバケツを持っているのも大変そう。
そんな中、腕をプルプルさせながらも撮影用にグッと持ち上げてくれた優しいヒラサワくん(ありがとう〜!)


いよいよ放流会がスタート!
スッと始まりました。こういうスッと始まるイベントは広報的にめちゃあせります(たまにある)

結果的には、1人2、3回くらいは放流できたので、撮れ高的には事なきを得ました。


元気に那珂川を泳いでいくフナに思わず手を振る子どもたち。

「元気でね…」←かってなキャプション


「楽しかったです!那珂川で元気に育ってほしいです!」と力強い感想をくれたミヨくん(ありがとう!)


そんなこんなで
あっという間に放流会はお開き。

お世話になった組合の皆さんへ、子どもたちからお礼の言葉が贈られました。


せっかくなので記念撮影タイム

最後に記念撮影させてもらいました〜!
(先生、急なお願いにも関わらずご協力ありがとうございました!)

来年の「ひたちなか市誕生30周年」にちなんで30ポーズ! …ん?
かわいく撮れたなぁ… でもあれ??
3と0ポーズ逆にお願いしてたーーー!!!!(担当のミスですすみません🙇‍♂️)


以上です!

ちなみに放流会のあと、子どもたちは教室で"フナクイズ"や"サケパンフレット"で学習を深めたそうですよ〜!(フナクイズどんなのか気になる…)

ではまた〜!

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