見出し画像

高校生が小学生にプログラミングを教えてくれる!?

こんにちは。機動戦士ガンダム水星の魔女が気になるX担当です。


今週初め、広報に「勝田工業高校の生徒が小学校で出前講座やります」との情報が。

しかもなんと校長先生自ら広報まで来てくださっての情報提供

早速行ってきました!




先生は現役の高校生

勝田工業高校では、2年次より専門性を選択し内容を深めていくカリキュラムになっていて、生徒の学習内容の実践と工業高校のPRを兼ねて小・中学校に出前講座を計画。出前授業の内容は選択できる4つの専門性「電気」「機械」「情報」「制御」の中から選択できます。

出前講座のあらすじ


というわけで、記念すべき1回目の出前講座は、三反田小学校6年1組での「情報」&「制御」がテーマです!

今回の授業のねらいは「ピンポンゲームを作りながらスクラッチの使い方を学ぼう!」簡単にプログラミングの基礎を教えて、ゲームを作ってみてプログラムの面白さを感じてもらおうというものです。


メインで教鞭を振るってくれた「ひなた先生」
優しい語り口をベースに、ときに冗談を交えながら、ときに熱く子どもたちを鼓舞したりと、初めてとは思えない先生ぶり(すごかった) 


ひなた先生

学校では軽音部に所属(ボーカル)。ゲームが趣味。
プログラミング(パソコン)には、中学生のときに初めて興味を持ったそうです。


小学生ってデジタルにつよい

「これがニュータイプデジタルネイティブの力か!」と思わず心の中で叫んだ担当。

授業中、基本的にはだれも立ち止まることなく、すいすいプログラミングしていました。デジタル慣れしてますね。

こちらがScratch(スクラッチ)の画面。
スクラッチとは、子ども向けプログラミング学習環境だそうです(自分のときはこんなのなかったな…)


スクラッチは、ユーザーインターフェースが分かりやすいと言いますか、操作しやすそうですね(知ったかぶる)


今回はひなた先生を含め5人の勝田工業高校生(情報系)が授業をサポート。少し迷ってもすぐに飛んできて助けてくれる!

操作が少し止まった子がいればさささと後ろから声をかけてくれる高校生。
終始、子どもたちのことをよく気にかけてくれてました(優しい)


プログラムが完成

超スムーズに進んでいくひなた先生の授業。

今回は持ち時間45分ということで、タイムキープも大変だったと思いますが、完璧でしたね(学校の先生ってすごいね)


プログラムも形になってきましたね…

見える、私にもコードが見えるぞ!(知ったかぶりたい)


大型タッチパネルを操りつつ、プログラムの説明をしていくひなた先生。
器用ですよすねー…(遠い目)


本当に良い意味でサポートいらずの子どもたち。
ひなた先生の話を聞きながら、資料を見ながら、黙々と操作していきます。


逆に心配になっちゃう(意味不明)。

そんな心配は余所に、がしがしプログラミングしていく子どもたち。


少し難しいところもやっぱりささっと高校生が駆けつけてくれます(これが速いんです)

このnoteを見ている小・中学校の先生!!
勝田工業高校さんの出前授業は安心サポート付きですよ〜!(大声)


子どもたちとの掛け合いも織り交ぜていくプロフェッショナルなひなた先生。


そんなこんなでプログラミング完成です!(パチパチパチ)
少し見づらいですが、画面右側の黒いところのプレビューでは、ちゃんとボールがバーではね返ってゲームになってました〜


こちらが最終形のプログラム。

実は、授業の進捗が良すぎて当初予定していた以上のプログラムを組んでいたとのこと。スムーズすぎて気が付かなかった…

デジタルネイティブな子どもたちもすごいし、上手く授業を進めてさらに予定にない部分をアドリブで教えてた高校生もすごい!!

教え子たちの成長に、引率で来ていた勝田工業高校の今村先生と鈴木先生は涙目でした(ここだけの話)

ひなた先生お疲れさまでした〜


最後に集合写真をパシャリ!


授業はここまででしたが、教室の片付けをしつつ高校生に質問タイム。

楽しそうですね。小学生と高校生の交流にほっこり。


勝田工業高校のみなさんお疲れ様でした〜!(ひなた先生!なおさん!ひかるさん!ゆめさん!そんさん!)

初めての出前講座なのにこの高クオリティ。これは人気が出ること間違いなしです。

このnoteを見ている小中学校の先生!!今すぐお問合せを!!!(PR)


以上、勝田工業高校による出前講座の模様をお届けしました!
ではまた〜!

学校取材って楽しいですね。元気がもらえます。