「ホームタウン広報」は考える。
こんにちは。X(旧Twitter)担当です。
突然ですが、ひたちなか市は5つのプロスポーツチームのホームタウンなんです。ご存知でしたか?
日立ハイテククーガーズ(女子バスケ)
日立Astemoリヴァーレ(女子バレー)
日立女子陸上競技部
水戸ホーリーホック(男子サッカー)
茨城ロボッツ(男子バスケ)
スポーツチームの広報領域展開!(かってに命名)では、①チーム公式広報 ②ファン・サポーター ③スポンサー企業 が三位一体となってチームに関する発信(愛情表現)をしている。と思っています。
その中で、④ホームタウン はどこに展開するのがベストか?
チームの魅力をホームタウンならではの切り口で発信したり、ホームタウンスポーツチームの存在を改めて内外に発信したり、といった役割になると思います。
担当も、ホームタウン広報のはしくれとして、ホームタウンスポーチームに関する発信を行いつつ毎日考えちゃいます。何がベストかなと
ちなみに担当が最近思い当たったことで言うと、ホームタウンがチーム公式広報と重複する(似たような)発信をしないように気を付けています。
「それは当たり前でしょう…」 と思いきや結構やってしまいがち。しかも更新頻度高めのアカウントがあぶないという。
もちろん気持ちがあってのことなので間違いではないですが、やはり適材適所で、ホームタウンはホームタウンならではの発信に力を入れた方がいいと思います。
でも、たまにならいい気がします。(どっちやねん)
タイミングや温度感が大事だと思います。むずかしい。
それでも、ありがたいことに、チームもサポーターのみなさんも、ホームタウンの発信を超優しく受け入れてくれます。これが本当に嬉しくて嬉しくて。それに応えるためにも、「ホームタウンが伝えたら面白いこと」を探す姿勢を見失わないように心がけていきたいです。
チームの勝利や選手の活躍を喜ぶときはサポーターやファンのように熱く。ただし、ホームタウン(自治体)としての本分を見失わないように。
市町村の日(市民優待)や子ども向け教室などの企画をチームと共に運営するときはスポンサー企業のように。
ただし、公の組織としてだれからも理解を得られる範疇で。
考えれば考えるほどホームタウン広報の立ち位置って何だろうってなります。
「もしや全部の要素持ってるから超オールマイティに立ち回れるってこと…!?」って前向きに考えることもできますね!
「自分の住んでいるまち、働いているまち、好きなまちが、実はプロスポーツチームのホームタウンなんだ!」って知るときはいつでしょうか。
ホームゲームを観に行ったとき?
市内のスポーツイベントや教室に参加したとき?
チームや選手がまちのことを発信してくれたとき?
ここに「ホームタウンのホームページやSNSでの発信を見たとき!」を追加したい!
さらに言うと、「ホームタウンでよかった!嬉しい!」って思ってくれる瞬間をチームやファンの皆さんと一緒につくれたら言うことないですね。
これからもホームタウン広報の正解探しをしながらの発信が続きますが、もX(Twitter)などを通して、ひたちなか市をホームタウンとするスポーツチームの魅力をたくさんの人に届けていきたいと思います。
ではまた〜!