子どもたちが頑張ってついたお餅を先生たちが心を込めて丸めて鏡餅に【保育所のお餅つき】
こんにちは。市公式X担当です。12月いかがお過ごしでしょうか。なんだか不思議と毎日バタバタしちゃいますよね。
そんな12月、広報では年明け1月10日に発行予定の市報で年末年始の風景をお届けするべく、カメラを持って市内を撮りまわる日々を送っています。
というわけで今回は、東石川保育所の餅つき行事におじゃましまして、年末年始らしい行事に参加する子どもたちのかわいい姿を撮ってきました〜!
本格的な餅つき
もう最近日に日に寒くなってますが、撮影した日はとても寒かったんです。遅れてきた寒の入りのような日で、あまりの寒さのため、年長さん以外の子どもたちはお部屋やベランダから観戦となりました。
さて、園庭にばっちり準備された杵と臼。餅つきスタートです。
杵を振り上げて本格的に"つく"前に、お餅の元となる餅米を先生がつぶしてくれます。
杵を餅米に押し当てぐりぐり。これはおそらく地味にきつい作業な気が…
先生たちは交代しながら、もくもくぐりぐりつぶしていきます。
そんな先生たちを子どもたちが応援。「せんせいがんばれ〜!」「はやく〜」「すごーい!」これは先生たち頑張れちゃいますよね。
餅米がほどよくつぶれてきたら、まずは先生がお手本でつきますよ〜
先生みんなめっちゃ上手でした。いわゆる「腰が入っている」というやつですね。
聞くと、市の公立保育所では毎年餅つき行事を行っていて、先生方も経験を積んで年々上手くなっていくんだとか…
自分の担任の先生がつく番になると、クラスの子どもたちからは特に大きな歓声が。「◯◯せんせーい!!!」「がんばれー!」「よいしょー!」
盛り上がっていく子どもたち。少しずつつかれていくお餅と先生たち。
さあ!いよいよ子どもたちがつく番だ!
みんな上手ー!!!
子ども用の杵を振り上げ、臼の中のお餅をしっかり狙ってついてました。
見ている周りの子どもたちも、「よいしょー!」「◯◯ちゃんすごいー!」と全力で応援してくれます。仲良しだな〜
順番にどんどんついていきますよ〜!
みんな上手。年長さんってすごい。
一通り子どもたちがつき終わったら、ここでまた先生が登場。
餅を仕上げていきます。
先生、ほんとうにうまいですね。
「これが保育士の本気か…」と圧倒されているうちにお餅がつき終わり、お餅が完成しました!
みんなでばんざーい🙌
ついたお餅は冷めて固くなる前に、急いで先生たちが丸めていきます。
先生たちの手際とチームプレーできれいな丸いお餅に変身〜
最後に、丸めたお餅を子どもたちにも見てもらいましたよ〜!
「まるくなったー!」「これさっきのおもちなの?」「食べたーい!!!」
自分のついたお餅があっという間にきれいな丸いお餅になって大興奮の子どもたち。
こうした季節の行事に楽しくふれられるのも、保育所のすてきなところ。家で餅つきするお家も減ってきていますよね。
さて、この日についたお餅は、鏡餅にして保育所に飾られるそうです。
こちらは昨年の鏡餅。すてきな出来栄え。
子どもたちが頑張ってついたお餅を、先生が心を込めて丸めてつくった鏡餅。これは縁起がいいこと間違いなし!
子どもたちがお餅をつくかわいい姿と、笑顔とキレある動きで行事を支える先生たちの姿に、それぞれ癒しと尊敬の気持ちを撮影しながら抱いた担当でした。
年末年始が待ち遠しいですね。
ではまた〜!