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海水浴場の安全を守るための訓練

こんにちは。海は好きだけど泳げない&すぐ船酔いするTwitter担当です。

本日、阿字ヶ浦海水浴場などで"水難救助合同訓練"が行われました。
ひたちなか市の海水浴場(阿字ヶ浦・平磯)は7月15日(土)にオープン。夏の海水浴シーズンを前に、海の安全を守るため、訓練に励む大人たちの様子をお届けしたいと思います。


訓練内容を説明する

今回の訓練は、"防災ヘリコプターや水上オートバイによる救助訓練や海岸で待つ救助隊員への引き渡し訓練など、救助技術の習得や活動体制の強化"をテーマに行われました。

「参加機関」は以下の通り。

  • ひたちなか・東海広域事務組合消防本部

  • 茨城防災航空隊

「航行船舶および航空機」はこちら。

  • 救助艇

  • 水上オートバイ

  • 茨城県防災ヘリコプター

以上。


訓練開始(阿字ヶ浦海水浴場)

まずは水上オートバイによる救助訓練の模様を。

水上オートバイ後部で前に抱えられているのが要救助者です。


上陸後は砂浜で待機している救急隊のもとへ。


本部(指揮隊)と各救助隊は密に密に連携を取り合います。



続いてはヘリコプターによる救助訓練。

現場上空にヘリが到着。消波ブロック上で手を振って助けを求める要救助者(役)。


ポイントを確定し、ヘリコプターから救助隊が降下します。
訓練と分かっていてもドキドキします。本番さながらの緊迫感。


見にくいですが、消波ブロックに隊員が降り立つところです。この後は徒歩で要救助者のもとに駆けつけます。


ほどなくして救助隊員がもう一人ヘリから降りてきました。


救助中は現場上空で旋回とホバリングを繰り返す防災ヘリコプター。


本部隊員たちも息を凝らして訓練を見守ります。


二人目の救助隊員が現場に到着。


準備完了後、要救助者と隊員がヘリに引き上げられます。



無事ヘリコプターの中へ。


その後、残った隊員もヘリに戻り、防災ヘリコプターは着陸場所へと移動していきました。


現場からは以上です。ちなみにこの後も、阿字ヶ浦海岸や多目的広場、磯崎漁港で訓練は続きました。(お疲れ様です)


消防や防災航空隊、ライフセーバーの方々によって海水浴場の安全が守られているということを改めて実感しました。

今年の夏も海水浴を楽しむご予定の皆さま、水難事故にはくれぐれもご注意くださいね。