「巨大地上絵」をドローン&観覧車&地上からの写真でご紹介
こんにちは。ひたちなか市公式X担当です。
好きな食べ物は、ひたち海浜公園で売っている"くまさんのカステラ"です。
今回は、国営ひたち海浜公園の冬の風物詩「干支の巨大地上絵」を、あらゆる角度・場所で撮影した写真をそえてご紹介したいと思います。
地上絵の詳しい情報は、ひたち海浜公園ホームページにしっかりと掲載されてますので、担当のnoteよりもぜひこちらをご覧ください▼
過去16年分の地上絵も見れますよ!
📸ドローン
朝9時ごろに現地到着。晴れてよかったよかったー
2024年辰年の地上絵、タイトルは「天から舞い降りる龍」。
細部まで鮮明な地上絵。毎年そのクオリティの高さに驚きます
大きさは、縦は約30m、横は約36m。
でかい…
開園前に撮影させてもらいました。
(特別な許可を得て撮影しています)
上空約120mから撮影。
これだけ遠くから見ても、龍の形がはっきり分かりますね!
📸大観覧車
観覧車に乗ってカメラでも撮影してきました〜!
観覧車に乗れるってだけでも嬉しい。
観覧車最高。
だんだんと地上絵が見えてきました〜!
こちらはゴンドラが上がっていくときのアングルです。
この日は天気がとても良く、筑波山がよく見えました!
実は左のほうに富士山がチラッと見えてるんですが、写真でうまく伝えられず(望遠レンズ持ってけばよかった…)
もうすぐ頂上付近。
ガクガクガクガク←隣の上司が震える音(高いところ苦手)
太平洋側の眺めも最高です。海も空も森もきれい。
ひたち海浜公園の大観覧車のように360度見晴らしの良い観覧車は全国的にもめずらしいんです(教えてもらいたての知識をわがもの顔で)
写真左奥に見えるのが、ネモフィラやコキアで有名な「みはらしの丘」。
今は一面茶色。来年もネモフィラの見頃が楽しみですね。
こちらはゴンドラが降りていくときにパシャリ。
ちなみに、ひたち海浜公園の大観覧車は1周約15分だそうですよ!(これも教えてもらった)
みなさん!ぜひ、大観覧車に乗って地上絵を見てくださいね〜!
📸地上
最後に地上から地上絵を撮ってみました。
これはたしか、龍の「目」の部分あたり…
近くからだとなかなか全貌が掴めない地上絵。そのくらい大きいということ…
ひたち海浜公園の地上絵は、主に園内で採れた素材で作られています。
こちらは間伐材に松ぼっくり(約2万個)
白い部分は「寒水石」です。
(角砂糖みたいな石)
龍の立派な"まゆげ"や"毛並み"などは、刈り取ったコキア(約600本)!
ひたち海浜公園らしい素材ですよね
近くで見ると素材で楽しい地上絵。二度おいしい。
📷 📷 📸
そんなこんなで撮影が終了。
帰りながら、ひたち海浜公園の田野さんに地上絵の素材について質問していると…
「しっぽの先にパンパスグラスを使ってます。今年初の新使用素材です。」
……( °ω° )!?
田野さーん!!ありがとう!!!
走って戻りました(ハアハア…田野さん…ハア…もうちょい早めにおしえ…)
おー!たしかにパンパスグラスだ!!
ふっさふさ。
これはパンパスグラスを採用して正解ですね ←だれ目線
ちなみに、約200本のパンパスグラスが使われているそうです…
しっぽの先がパンパスグラス、そこまではコキア。
見比べると風合いが全然ちがいますね。パンパスグラス、効いてます!
素材にもこだわりが光る、ひたち海浜公園の地上絵。
展示期間は1月8日(月・祝)までです。
みなさんぜひお見逃しなく〜!
ではまた!