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漆喰アートに夢や希望

こんにちは。秋も花粉症に悩まされる広報担当係長の小田倉です。

ひたちなか市出身のアーティスト、銀職人MAROさんが那珂湊中学校に作品を贈るということで、取材に行ってきました!


銀職人MARO

銀職人MAROさんは、ひたちなか市出身の水戸市在住で、独特な世界観と独自の技術で「銀画」「銀守」など、銀にこだわった作品を制作するアーティストです。

東京・銀座や水戸市内で定期的に個展を開催しているそうです。


2年前から、人さし指で描く漆喰アートにも取り組むMAROさん。
今回、土に埋められた「努力の球根」がはじけ、夢や希望が世界に広がるイメージを表した「漆喰一差『大切なものは土の中』」というタイトルの作品を那珂湊中学校に寄贈しました。

MAROさんから作品を受け取る大谷市長


「一時は車上生活をし、人生を諦め、破滅的な生活をしていた」というMAROさん。

夢を叶えるためには「計画、行動、継続」の3点が大切とした上で、「夢を見つけて幸せな人生を」と生徒にメッセージを贈りました。

1年生120人を前に作品の説明をするMAROさん


生徒達に厳しく、そして優しく語りかけます。

「目標がないと人生に迷うよ」
「できることが増えると自信がつくよ」
最後はMAROポーズでキメ。


夢を叶える大切さを子どもに伝えたいと、県内全市町村への作品寄贈を目指しているとのこと。


銀職人MAROさんの作品は、那珂湊中学校の昇降口付近に飾る予定となっています!

以上です!ではまた!

( >д<)、;'.・ ィクシッ

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