夏期巡回ラジオ体操・みんなの体操inひたちなか【ひたちなか30th】
こんにちは。朝がなかなか起きれない、市公式X担当です。
noteって、書けば書くほど自分の中でリズムができますね。書かないでいると、ネタは溜まれどいつまで経っても書くリズムが生まれません。発信は質も大事だけど、やっぱり量も大事。
閑話休題
さて、8月14日(平日!)の朝、市総合運動公園の陸上競技場で、「夏期巡回ラジオ体操・みんなの体操inひたちなか」が開催されました。
当日は、市内外から1,416人が参加!
たくさんの人と一緒にラジオ体操で汗を流し、清々しい夏の朝を迎えました!
というわけで、大盛況で大成功に終わったラジオ体操inひたちなか。
市誕生30周年記念事業ですし、担当も撮影でおじゃましてきたので、noteでも少し振り返らせてください。
AM5:15 広報班到着
5時30分の開場までにはと、余裕をもって早めの現地入り。
自宅が近い担当でも4時起き。同行した新人広報ハラはなんと3時半起き。「目覚まし鳴る前に何度か起きちゃいました…」「あー、わかるわかる」と話しているうちに、会場の総合運動公園に到着しました。
すでにけっこうな参加者の姿が。「やはりラジオ体操に参加する方は朝強いのんだ…」と少しあせりつつ陸上競技場へ。
運営の皆さん(文化・スポーツ公社、市スポーツ担当など)にごあいさつ。現場取材の基本はあいさつからです!
「おはようございます!」「あ、おはよう!朝早くにごめんね。写真よろしく!」「いえいえおじゃまします」
すでに会場にはテントやのぼり旗、参加者の列を揃えるためのマーカーなどが設置され、準備万端な模様。
「準備で朝早かったですよね。何時ぐらいに集合してたんですか?」「ここに着いたのは3時くらいかな。まだナイターの照明ついてたんだよ〜」「……お、お疲れさまです!!!」
頑張っていい写真撮るぞ(撮らねば…)とあらためて気合いが入る担当とハラでした。
参加者募集の裏話
じつはこのラジオ体操イベント、申込制ではなかったため、運営側でも事前に参加者数がつかめず、スポーツ担当は当日まで心中おだやかじゃなかったとのことでした。「会場の大きさからも500人は来てほしいんですよね。お盆だったりでみんな忙しいかなぁ…」「500人か。集客って本当にむずかしいよなぁ…」
こうした動画など、自主的に体を張ってPRし続けたスポーツ担当。諦めない心が実を結び、本人の控えめな予想500人を大きく上回る、1,400人が来てくれました。よかったね〜
AM6:00 リハーサル
今回のラジオ体操の模様は、NHKラジオ第1で全国に生放送。放送は6時30分スタート。
本番に先立ち、運営からのご挨拶とちょっとした注意事項などをアナウンス。そして、体操指導の岡本美佳さん、ピアノ演奏の細貝柊さんからご挨拶。
体操指導の岡本さんからは、体操のリハーサル指導も。岡本さんの冗談を交えた楽しい指導で、参加者の身体も心もすっかりほぐれました。
岡本さん。体操のキレはもちろん、その素敵な発声に聞き入ってしまいました。参加者からは「本物だ…」「ラジオと変わらない素敵なお声…」など、うっとりとした感想が漏れ聞こえてきました。
AM6:30 ラジオ体操
いよいよ本番開始。生放送ということで、さすがに緊張感出てくるかなぁと思っていましたが、岡本さんの和やかなリハーサルのおかげで、会場はとてもリラックスしたいい雰囲気のまま、本番を迎えていました。
雰囲気づくりってほんと大事ですね。
まずは歌から。ラジオ体操の歌です。
「あた〜らし〜い、あ〜さがきた〜♪」
聞いたことあるやつだー!!!
ピアノ演奏の細貝さんによる歌のリハーサルもあってか、みなさん本番はばっちり歌えてました♪
歌が終わると、いよいよラジオ体操へ。「ラジオ体操第一」から。
だれもが耳馴染みのあるあの曲が流れると、岡本さんの素敵な指導でラジオ体操が始まりました〜!
1,400人が一堂に介してラジオ体操。圧巻でした。
みんな楽しそうに体操してました〜!
朝方とはいえしっかり暑かったので、ばっちり汗をかいて、いい運動になったと思います。
スタンドから見ると参加者の多さが一目瞭然!
早朝イベントでこの集客力。ラジオ体操おそるべし。
そんなところでラジオ体操は無事終了。参加者のみなさんの笑顔が印象的なイベントでした。
出口で写真を撮っていると、「このまま気持ちよく一日をスタートできそう!」「このまま走って出勤するよ!」「夏休みの思い出になった!」などなど、楽しいお声もいただきました。
さらに、参加者全員にノベルティのプレゼントがありました〜!
ラジオ体操リポートは以上です。
担当とハラも、汗だくになりつつも無事撮影を終え、気持ちよく職場に戻ることができました。
早起きっていいですね。ラジオ体操っていいですね。
たくさんの人と同じ時間同じ場所で同じ体験をして、同じ思い出を共有するって、特別な一体感が得られますね。リアルイベントの醍醐味をあらためて感じました。
担当も、仕事ではありましたが、参加したみなさんと同じ空間に居ることができて、とても嬉しかったです。
ではまた、次の30周年記念事業でお会いしましょう〜!