見出し画像

世界から注目を集める日本一の学校給食(美乃浜学園)

こんにちは。給食は揚げパンが楽しみだったTwitter担当です。

6月6日、台湾行政院農業委員会農糧署(≒農林水産省)の視察団のみなさまが、美乃浜学園の学校給食を視察しました!

学園全体で歓迎ムード!(ひたちなか市って漢字だとこう書くのか…)


到着するや否や視察開始です。


案内役はこの方、美乃浜学園の保立貴博 栄養教諭。ご存知の方も多いと思いますが、令和3年に開催された第16回"学校給食甲子園"で美乃浜学園を見事優勝に導いたすごい先生です。

今回の視察も、保立栄養教諭が台湾の学校給食大会に招待され、調理実演を行うなどの交流がきっかけとなり実現したそうです。


美味しいバインベリーのサプライズに視察団もこの表情。胡署長嬉しそう。(写真右)


もちろん給食も試食。みんなで一緒に"いただきます"しました🙏


今日の献立は、ミルクパン、牛乳、鮭のマヨネーズ焼き、切干大根とひじきのサラダ、豆乳スープ、青梅ゼリー 。


真剣に試食する視察団のみなさま。試食中もたくさんの質問が飛び交い、美乃浜学園の給食ノウハウを積極的に学ばれている印象を受けました。


今回の献立のねらい「旬の青梅を味わおう」にちなみ、実物の青梅を用意してくれた保立先生。給食そのものだけでなく、その食材を選んだ"意味合い"なども伝えていました。


止まらない給食談義。熱い…!!
前向きな姿勢がひしひしと伝わってきました。

視察団のみなさま本当に本当に熱かったです。常にメモをとり、ほぼ全ての出来事をスマホやカメラに納め、給食は味、見た目、色、香り、食材などなど隅から隅まで見ていました。


試食後は1年生〜4年生のクラスを訪問。胡署長は日本語堪能。通訳なしで子どもたちと交流しまくりで、どのクラスでも人気者でした〜!


交流の中で、視察団のお一人が好きだった給食メニューが「唐揚げ」だったことが判明。そこで、通訳さんが子どもたちに「唐揚げ好きな人ー!?」と聞き返すと……


はーい!!ほぼ全員の手があがりました!!!
唐揚げ美味しいですよね。視察団のみなさんもこれには満面の笑み。終始和やかな時間が流れました。


視察終了後は全員で記念撮影。全員のこの笑顔が今回の視察・交流の成功を表していますね。


台湾バナナのお土産も(美味しそうでした…)


お見送り

学校給食をきっかけにつながる国際交流。心温まりました。

拜拜〜!(ではまた〜!)