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黒沢かずこ応援大使、やっぱり「ひたちなか」が好き

こんにちは。
先日、テレビ番組に出演した黒沢さんが「これからもひたちなか市が良くなるように関わっていきたい!」と言っているのを聞いて胸熱になった企画調整課の斉藤です。これからもヨロシクオネガイシマス!

さて、今回は市報連載の最後となる『福祉施設編~フロイデケアタウン~』のロケレポートです。


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5年前、高齢福祉課に在籍していた私は、今回登場する森施設長から「介護の未来」や「理想とする福祉のビジョン」を聞いていました。その時から、これまでにない新たな福祉のカタチがひたちなか市にできることにワクワクしていましたが、それが実現した施設が『フロイデケアタウン』です。

高齢者も笑顔で「みんながハッピーなまちにしたい」という想いを抱く黒沢さんの最後のロケはここしかないと決めていました。

森施設長と黒沢さん

これまでもフロイデには自宅から通う介護施設やリハビリ施設などがありましたが、

リハビリを体験する黒沢さん
介護美容を見つめる黒沢さん

2023年4月に、有床診療所や在宅サービスの拠点となる「医療・介護施設」に加えて、「カフェ」や地域の「学生向けの学習室」、「交流スペース」といった健康な方も利用できる複合施設が完成しました。

フロイデケアタウンの航空写真。おしゃれです。
ステキなカフェテリア
元気な人も介護保険の適用を外れた人も使えるオープンなフィットネスジム
無料で開放している学習室

さらに2年後には保育園や病児保育施設、噴水広場やマルシェなども完成予定とのことです。

施設奥の土地に新たな施設を整備予定です。
完成予想図

また、この施設は地元の安さんが「地域のみんなが高齢になっても安心して暮らせるように」という想いから土地を貸しており、森さんはこの施設が実現できたのは安さんの理解と協力のおかげと感謝していました。

地元の安さん

最後にひたちなか市長も交えて3人で話し合います。

森施設長

私は介護に携わっていますが、介護や医療にかからない健康な期間を長くし、高齢になっても最期まで住み慣れた場所で自分らしく暮らしていけることが大切だと思っています。だから、病気になる前から、元気なうちから通える施設を作りたかったんです。

ここは、外観も一見して「病院」や「介護施設」と分からないデザインにしていますし、カフェや無料の学習室も併設していて誰でも利用できるようにしている。それに、フィットネスジムもあって、介護としてのリハビリが必要なくなった方も、健康維持という観点で継続して使えるようにしている。普段から、この場所との関わりしろを多くすることによって自分の施設・地域の施設として使っていただく、健康なときから利用する「健院(ケンイン)」をコンセプトにしています。「病院」、「介護」、「カフェ」が揃った施設は茨城県内で“初”ですし、今後、保育所や障がい者の施設もできる予定で、多世代が自然に交流できる小さな一つの街になるような、そんな空間を目指しています。

大谷市長

ひたちなか市では、高齢者の健康づくりや移動販売事業者への支援、医療と介護の連携推進など、民間の事業者とも連携しながら、いつまでもこのまちに住み続けられる選択肢を増やす取組を進めています。
また、いつまでも活力のある持続可能なまちであるよう、仕事・住まい・育児が一体となった「職住育近接」のまちづくりに向けた様々な施策に取り組んでいますが、全国的なトレンドと同様に、ひたちなか市でも人口減少が想定されています。そうした中で、このような福祉拠点が中心になって、地域のつながりを作っていくことも必要だと感じています。先進的な施設として全国からの視察も想定されるので、連携してまちの情報を発信していきましょう。

黒沢応援大使

私はこのまちにもっと若い人が楽しめるエンタメが必要だと思っていて、ここが東京や全国、そして海外へと面白いことを発信するスペースになるといいなと思いました。
それに私もひたちなか市に関わりたいと思って、1年程前に市長に手紙を出したのがきっかけで、応援大使になったり、いろいろと関わりができました。「言ってみたら、案外変わるかもしれない」と思っていましたけど、本当に変わった。
だから、このまちのみんなでやりたいことを声に出して、みんなで考えて楽しいまちをつくっていきたいですね。こうした新たなコミュニティーができて、楽しいことが増えて、みんなの笑顔が連鎖するまちになるよう私も頑張ります!


10月7日(土曜日)・8日(日曜日)、黒沢さんも参加して、みんなで楽しくまちのことを考えるシビックプライドフェスティバルを開催します。
第1部(DAY1)は、その道の第一人者の山崎亮氏・大杉覚氏をお招きし、スペシャルトーク&クロストークでまちのミライを考えます。このお二方は昨年もイベントでお招きしたのですが、めちゃくちゃ話が面白かったので、ぜひ多くの方にお聞きいただきたいですね。
第2部(DAY2)は黒沢さんも登場し、すでに地域で活躍しているプレイヤーたちが浜辺で語り合い、参加者と登壇者との質問タイムを設けるなど“ゆるーく”開催予定です。ぜひご応募ください。


ひたちなか市では、このまちの「イイトコロ」を愛してくださっているファンを大切にし、そのファンの熱意をベースに「まちの価値」を高めていこうとする”ファンベース”という取組を進めています。
皆さんと一緒にまちの未来の価値を共創していくプロジェクト
登録はこちらから。↓↓

また、ひたちなか市へ想いを届けたい人は、簡単なプラットフォームをご用意しています(1分程度で終わります)。ぜひ、皆さまの声をお聞かせください。↓↓