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【ひたちなか市】広報担当、認知症サポーターに仲間入りする【参加者募集中】

5月19日、ふぁみりこらぼで行われた「認知症サポーター養成講座」

受講しているあいだ、
「子ども叱るな 来た道だもの
 年寄り笑うな 行く道だもの」
という誰の言葉かも分からないフレーズを思い出しました。

というのも、講座で学んだ
認知症の方への対応のポイント
・まずは見守る
・優しい口調で
・穏やかに、はっきりと話す
・相手の言葉に耳を傾ける
・余裕を持って対応する

というのが、いつか取材で伺った
子育て講座で聞いたポイントとよく似ていたからだと思います。
急がせないこと。自尊心を傷つけないこと。
この姿勢は、年齢や認知症かどうかに関わらず
すべての人への対応の基本として
心に留めておきたいな、と感じた広報です。


講師は、180cm/108kgの認知症地域支援推進員さん。とても引き込まれる軽快な話し振り。
今回は、・オンライン参加可能なハイブリッド開催でした。
受講するとかわいいカードが貰えます。「ロバのように急がず、一歩一歩着実に」


認知症についてこれから学びたい方。
すでに認知症の方と関わり、悩みがある方。
もしくは、ご自身が認知症となることへの不安がある方。

さまざまな人にとって、タメになる講座です。
次回は6月9日(金)の夜に開催予定ですので、
ぜひご参加ください。

市報ひたちなか5月10日号より

ではでは
今度地元に帰省したら、施設に入ってる認知症のおばーちゃんに会いに行こう、と決めた広報長崎でした。

お読みいただきありがとうございました!


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