プロランナーが「走る楽しさ」を教えてくれる課外授業
こんにちは。小学校のときは足が速かったX担当です。
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、ひたちなか市には5つのホームタウンスポーツチームがあります。
今回の記事はその中の一つ、日立女子陸上競技部(通称:ローラス)のお話です。
ローラスは、大会出場の合間を縫って、ホームタウンであるひたちなか市内の小学校を訪れ、走る楽しさを伝える陸上教室を定期的に開催してくれています。
プロランナーに走りの基礎を教えてもらえるって、ホームタウンすごい(ドヤ)
ということで今回は、高野小学校(5年生)の陸上教室におじゃましてきました〜!
本日の先生(選手)
まずは高野小学校に来てくれた選手…いや先生の皆さまをご紹介。
左から、池田千晴 選手、小井戸涼 選手、花野桃子 選手、佐々木芽衣 選手。
それから久門コーチ、上村マネージャー、高橋マネージャーという布陣で来てくれました〜!
ちなみに池田千晴選手は、昨年10月に開催された「パリ五輪マラソン日本代表選考協議会マラソングランドチャンピオンシップ」にも出場しているトップアスリートなんです(すごい)
ウォーミングアップ
さて、まずは準備運動から。
ローラスの陸上教室はこれまでも何度か取材させていただいたのですが、準備運動がとても入念な印象があります。
やはりプロは準備からもう姿勢が違います←だれ
お次は体操。
伸脚など小学生でもお馴染みの体操からむずかしそうなストレッチまでいろいろやって、たっぷり体をほぐしていきます。
DS
略してみました。「ダイナミック・ストレッチ」という運動です。
調べてみると「体を動かして筋肉を刺激しながら関節の可動域を広げて柔軟性を高めるストレッチ」だそうです。
タコタイゲーム
名前だけ聞くと「なんそれ!?」って感じですよね。
ご説明します!
はじめに、2人1組になって自分が「タコ」か「タイ」か決めます。
決めたら、下の写真のように縦に並んで合図を待ちます。
自分の名前(タコ・タイ)を呼ばれた方が逃げる。呼ばれなかった方がそれを追いかける。
例えば「タコ!」と合図が出たら、タコは逃げ切れたら勝ちで、タイは追いかけてタッチできたら勝ち!
池田選手…、これ本気のやつ(姿勢)じゃないですか!!
それでは始まります
「タ、タ、タ………タイ!!!」
「わーーーーーーーー!!!!!!」
質問タイム
はい。楽しい時間はあっという間で、本日の陸上教室の全プログラムが終了。
ここからは、子どもたちから選手のみなさんへ質問タイム!
たくさんの手があがり、「小学生の時は50m走何秒でしたか?」「どうしたら速く走れますか?」「好きな音楽はなんですか?」など、いろいろな質問が出てました〜
選手のみなさんも笑顔で回答!
ちなみに池田選手の好きな音楽はONE OK ROCK(脳内メモより)
みんなで集合写真もパシャリ📸
その後も子どもたちから囲まれる選手のみなさん。
以上、日立女子陸上競技部による小学校での陸上教室の模様をお届けしました。
こうした小学校での陸上教室や勝田マラソン大会への出場など、ひたちなか市のスポーツ振興に積極的に取り組んでくれている日立女子陸上競技部。
嬉しいです。ホームタウン冥利に尽きます!
これからもホームタウンひたちなか市は、日立女子陸上競技部「ローラス」を応援していきます!
ではまた〜!
懐かしのブランコにご満悦の花野選手の写真でお別れです