何を考えて撮影に挑むか(自治体広報の場合)
こんばんは!ツイッター担当です。
三連休は「LuckyFes」が大盛況でしたね!
担当も15日におじゃましましたが、久しぶりの夏フェスということで、仕事ながら存分に楽しませていただきました〜!
それで成果(写真)は?
今回は後輩の宮﨑…じゃなくて長﨑と2人で行ってきました。
「どんな写真が必要なのか」
事前にある程度すり合わせ済みのうえで、それぞれの頭の中はこうです。
【担当】おではとにかくインスタに載せるかっこいい写真をひたすら撮りまくるど
【長﨑】市報用にある程度バリエーションを出して撮影したい。スナップも必要な数は撮るけど、イベント全体の雰囲気を伝えられるような写真も撮らないと。
この差。
担当は目的の"インスタ爆更新"を果たしたものの、市報への貢献度は極小。さらには撮影に熱中するあまりツイッター更新を怠るという末路に…
持てる力を最大限発揮する!
現状、ひたちなか市広報では、一つのイベントを取材すると、①市報 ②Twitter ③Instagram ④note の最大4つのメディアで発信することができます。
まあ実際はそこまで深く考えずに一日撮影しても、4つ発信することはできます。たぶん。
ですが、理想は①〜④を意識し、それぞれに"向いている写真"を撮ること。それが各メディアの力をMAX発揮した魅力的な発信につながります。
何より発信・編集時の迷いが減るので自分と仲間が楽。明日の広報チームを助けるという面でも◎です。
市報…「どんなイベントか」を的確に伝える記事に添える写真が必要。複数枚なら近・中・遠バランスよく撮影。人も欲しいし物撮りも欲しい。
Twitter…イベントは出来る限りリアルタイムでツイート。写真は投稿に合わせて鮮度重視で撮影。
Instagram…とにかく映える写真を撮りたい。今回で言うとおしゃれなフェスファッションスナップとか。
note…書き方にもよりますが、"振り返り記事"ならイベントの見どころはひとしきり押さえておきたい。けっこう一部始終の写真が必要。
こうして見ると大変そうですけど、広報担当ならやらねばならぬ。いやきっとやれるはず!
というわけで、今回は楽しかったLuckyFes取材を通して、"広報的イベント撮影の心構え"を考えてみました。(反省してます)
幸い、夏は始まったばかり。お祭りなどまだまだイベント盛りだくさんです!
今回の反省を生かし、油断せず行きましょう。
ではまた〜!