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「玄人はだし」なインターン生たち

こんにちは。インターン生の大学生二人と過ごした3日間が終わってから早一週間。少し時間をおいてあらめて楽しかった思い出を振り返ろうというX担当です。


大学生インターンのゆっことイワちゃん


ありがたいことに、8月は3回もインターン生(職場体験生も)が来てくれた広報広聴課。高校生に中学生、そして今回の大学生。

期間は半日〜3日間とばらつきはありましたが、いずれも充実した時間を過ごしてくれたはず…と受け持った側の担当はかってに信じてます。

インターン生のみんなもそうだったら嬉しい。




ひたちなか市役所の場合、人事課がインターンの申し込みを受け付け→希望のあった部署に受け入れ打診→オッケーするという流れ。

せっかく広報を希望してくれたんだから、絶対に実りある時間にしてあげたい。なおかつ楽しい時間にできたら◎


広報の仕事は「市役所っぽくない仕事」だとよく言われます。

窓口での手続き業務を"ザ・市役所仕事"とすれば、たしかに市役所っぽくない仕事にはなりますが、写真撮影に広報紙編集にSNS発信など、広報業務って学生にとって相性の良い、言わば"とっつきやすい業務"だと思っています!

担当としては、インターンで体験した"とっつきやすい広報業務"をきっかけに「市役所の仕事」に興味を持ってもらい、あわよくば後々志望してもらうための入口になれればよし!というスタンスを心がけました。


ちなみに、高校生インターンのときは、市役所の業務全般説明→公共施設マネジメントとは→ひたちなか市でのSDGsの取組→広報(コキア撮影+SNS投稿)という部署横断型のワンデープログラムでした。

この場合、インターン生に体験型で市役所仕事の魅力を伝えるのが広報の役割ではないでしょうか。

SDGsの説明をしてくれた職員は、「自分のとこは説明を聞いてもらう形でしたが、次が広報(体験型)ということで安心して話せました 笑」と冗談半分に言ってくれました。

高校生インターンの二人はなんとこの時がほぼ初対面だったのにとても仲良し…ノリが違う。


決して「体験型こそ至高!」というわけではなく、インプットとアウトプットをバランス良く体験してもらうことで、本人なりの学びと気づきを得てもらえたらいいなと思っています。

インターンがただの「労働体験」になったらアウトですもんね…




最後に、今回のインターンを通じて担当が驚いた話を少し。

デジタルネイティブという「インターネットやデジタル機器がある環境で生まれ育った人」を指す言葉があります。

今回受け入れたインターン生、総じてパソコンやSNS、カメラなどのデジタル機器・デジタルツールへの順応性が本当に高かったです。

SNSなど、だいたいのデジタルツールは使った経験があるし、使ったことがなくても、デジタルなら感覚で使えてしまう。(noteも初見&説明なしですいすい更新してました…)


今の若者を「Z世代」とか一括りに言ったりしますけど、こうしたデジタルの分野に関して、すごく積極的で知識も経験も豊富だと感じました。

大学生インターンの一人は、休憩中に自分のアカウントで市公式をフォロー&リプライしてくれた強者も。ツイッタラーインターン生。


特に広報分野において、実は即戦力になる人材が多いのではと思いました!

若い世代の力が生きる職場、自治体広報!!

ぜひ、ひたちなか市役所を受験してほしい…


というわけで、SNS担当としてはインターン生から刺激もらいっぱなしの8月でした!


数年後、ひたちなか市役所で一緒に仕事できたら嬉しいですね。

できれば広報で(そこまで広報いるかな自分…)

ではまた〜!


国井くん海浜公園のお話ありがとう〜!(貴重なインプット充実ポイント)

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