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note新企画はじめます

こんにちは。X担当です。
年の瀬、いかがお過ごしでしょうか。

広報担当は年末恒例の「市報12/25号と1/10号の同時進行」真っ最中です。
こうなると、年末年始の休みが長いというのも素直に喜べなかったりもします。

そんな、今年もまもなく終わりというタイミングで、note新企画をスタートしたいと思います。

テーマはずばり「SNS発信」。
市内のお店や企業の公式SNS「中の人」をインタビューし、SNS発信を始めたきっかけや心掛けていること、うれしかった・大変だったエピソードなどを伺ってnote記事にしようというものです。


企画意図はいろいろあります。

  • noteならでは、それでいて担当らしい切り口で取材したい

  • 普段の広報取材ではお会いしにくい人の話を聞きたい

  • 互いに共通の話題でわいわい楽しいインタビューにしたい

  • 次回の取材相手を紹介してもらうリレー形式にしたい

こうしたアイデアを出発点に、たしか今年の春頃から、うーんうーんと自分の中で考えをまとめたり諦めたり復活させたりを繰り返してきました。


実はひたちなか市広報、ほとんどの取材が担当部署から紹介を受けるというケースが多く、直接取材を申し込むケースはめずらしかったりするんです。

担当部署を通すことは、取材対象として適しているかなどチェック機能を兼ねています。
広報担当独自で選定することはほんとうに極稀。

また、今回は広報紙などに比べてまだまだ認知度が低いnoteの取材ということで、取材依頼や企画書のような、相手に説明するものが必要だなと感じました。


そこで参考にさせていただいたのが、企業公式noteの雄、白岳しろ【公式】さん。

この記事。インタビューの心得など、広報に携わる者として、読んであらためて刺激になりましたし、共感することも多く、良い記事です。
特に、取材依頼の文面のところは、今回大いにパク…参考にさせていただきました。

Word1枚で伝わるように


電話でもメールでも、だれかに取材をお願いするときに、伝えたい内容がしっかりまとまっているものが一枚あるとスムーズですし、定型で繰り返し使えるフォーマットは効率化にもつながりますよね。

そう、安心感がちがってきます(あたりまえ)

また、取材依頼の文面を作る過程で、企画の趣旨や必要事項なんかを、自分の中でもう一度見直すこともできました。


そんなこんなで、普段より念入りに準備してきたつもりの担当でしたが、いつまで準備していても何もはじまりません。
勢いも大事(どっちやねん)

最後の最後は、意を決して取材依頼をしなければなりません。

と、いうわけで、昨日無事初回の取材を終え、記事作成に取りかかってます。

ゼロからの取材依頼って、緊張しますね。まずは自分が何者なのか、説明するところからですからね。「あああ、あのー!私、ひたちなか市で広報をしておりますー…!!(変に声大きめ)」みたいになりました。

今までどれだけ担当部署に甘えていたか痛感してます。いつもお世話になってます。これからもよろしくお願いします←


それでは、こちらの新企画、近日公開させていただきますので、たくさんの人に読んでいただけたらうれしいです。

ではまた〜!

どうしても連載のタイトルが決まりません。
どなたか良いタイトル思いついたら教えてください!