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サイエンス・ラボ発表のひろばを初開催

こんにちは!
ひたちなかリーダーズクラブ事務局(教育委員会事務局青少年課)のルカちゃんです!( ✌︎'ω')✌︎

2024年11月2〜3日に開催された第14回ひたちなか市青少年のための科学の祭典において、初の試みとして「サイエンス・ラボ 発表のひろば」が行われました。
これは、科学の祭典に多くの人に参加してもらう機会を増やそうと新設したもので、今回は小学3年生から大学生まで8団体15人が参加。

大人も混じった来場者に堂々と説明

発表されたタイトルを紹介しますと、

  • 「親水性中央公園を流れる中丸川にすむ水の生き物No3.」長堀小学校3年

  • 「みんないきをしている(4年次)チューリップ・ヒアシンスと稲の水耕栽培」外野小学校4年

  • 「キャンポの日記_ムネアカオオアリ飼育(3年前のリベンジ)」佐野中学校1年

  • 「ダイラタンシー現象について」勝田第三中学校2年

  • 「児童生徒が主体となる自治体への防災提言」日立第一高等学校附属中学校1年

  • 「クラゲ~この星の不思議な不思議な生き物」勝田中等教育学校4年

  • 「脳波で機械を操るブレインマシンインターフェース」「人間とAIを繋ぐ未来のデバイス~スマホの次はどんなデバイスだろう?~」「状態遷移図に基づく組込みシステム向けのプログラミングパラダイム」「ごみから価値のある金属をリサイクルする技術」茨城工業高等専門学校

  • 「安心安全のための魚中のトリチウム濃度測定法の開発」茨城大学

どうですか?みなさんも聞いてみたい!と思われたのではないでしょうか。

ピンチインやピンチアウトを駆使して鮮やかにプレゼン

発表者により模造紙やPC、iPadを駆使したプレゼンが始まると、聞き入る多くの来場者が集まっていました。質疑応答では、研究に苦労したことや、今後の取り組みについて発言があったほか、研究へのアドバイスもありました。
発表者や保護者からは「研究を発表する場があると励みになる」「学会でしか発表したことがなかったので一般の人を対象とする場は良い機会でした」との声がありました。
今後、科学の祭典だけでなく、多くのジャンルでこのような青少年が発表できる機会をつくっていきたいと思います。

以上、ルカちゃんでした!

初の試み「サイエンスラボ発表のひろば」