反省と備忘録
市報担当のナガサキです。
先週、市報ひたちなか8月10日号が発行されたところですが
大ミスしたのでお詫びと反省と
考えたことなどを書かせていただきます。
市民の皆さま、関係各所にはご迷惑をおかけし、
大変申し訳ございませんでした。
正しい情報は、市ホームページをご覧ください。
成果物(結果)が全て
どんな紆余曲折を経て市報を作ろうと、読者は手元に届いた完成品しか見えない。
そして読者の目に入った一部分で「市報ひたちなか」全体が評価されると思っています。
たまたま読んだ記事が間違っていたら、市報の、広報担当の、というより「ひたちなか市」の信頼がガタ落ちすることは明白。
気を引き締めます。
広報紙を作ること自体が目的ではない
今回でいえば「湊線に乗って花火大会に行くかもしれない人」のことを考えていなかったことが、私の最大のミスです。(単純に確認不足デショという声にはぐうの音も出ませんが)
私は市報を滞りなく発行するために市報を作っているわけではない、ことを再認識しなければ。
例えば「祭りの告知ページ」だったらその祭りの魅力を伝えて集客につなげるとか、公共交通の利用方法を掲載して渋滞を緩和するとか、それぞれの記事に目的があり、読者に与える影響を考えて作っていかないと
広報担当の存在意義がなくなりますよね。
ダメダメの広報「余白あったから担当課から出てきた原稿そのままポイー、載せましたー」
キレキレの広報「この元原稿、何も知らない人から見たら分かりにくいな。スペースは限られてるけど、どうにか表現を工夫したら伝わる紙面になるんじゃないかな」
というわけで
責任を持って、頭使って仕事しないといけませんね。キレキレの広報になれる日は程遠いかもしれませんが、こんな失敗はもう繰り返さないよう努めます。
お付き合いいただき、ありがとうございました😌