市誕生30周年に向けて武器を磨く広報の話
こんばんは。ひたちなか市公式X担当です。
きょうは大晦日。
今年も残すところあとわずかですね。
あるとき担当は思いました(急に)
「せっかく取材したんだから、広報が持ってる全部のツールで発信すれば、もっとたくさんの人に届けられるのではないか」
現在、ひたちなか市広報が持っている発信ツールがこちら。
毎月2回発行の広報紙
裏話やオフショットをまとめるnote
リアルタイムで情報を発信するX
ポートレートメインのInstagram
動画はYouTubeにアップロード
取材ごとに優先順位はありますが、できるだけたくさんの媒体で発信したほうが、広報効果ありますよね。
ただ、現実はそんなに甘くなく、やれ「取材時間がなかった」「体力的にきびしかった」「あとから編集・発信する余裕がない」「すっかり忘れていた」などの理由(言い訳)で、メイン媒体での発信のみに落ち着いていることがほとんどです。
ちなみに担当は、
「今日の取材は一部始終Xでつぶやきたい」
「今日はポートレートだけ撮っていたい」
と、めちゃ偏るタイプ(ただのわがまま)
なので職場に戻ると、
「ずいぶん楽しそうにXしてましたけど、広報紙に使う写真は撮りました?」
「人物写真ばかりですが、イベント会場全体の様子がわかる写真は?」
とか、後輩の長崎によく詰められます。
(どなたか厳しい後輩とのうまい接し方おしえて)
それでもやっぱり続けるって大事で、こんな担当でも、複数のツールでの発信を見据えた取材準備からの立ち回りができるようになった気がします(自分に甘い)
noteでも記事つくれるようにシーンを満遍なく取材・撮影しておこう
Instagramのために縦でポートレートを撮っておこう
隙を見つけてXをリアルタイムでポスト
長崎に詰められないように広報紙用の写真もぬかりなく撮影
余裕があったら動画も撮ってショートに編集して出してみよう
あと、使ってみるって大事。動画編集ソフトもブログ(note)もカメラも各種SNSも、やってみないとわからないないままです。得意かどうかすらわからぬままってもったいない。
それに日頃からいろいろチャレンジしていないと、いざってとき使える武器が一つだけ…だったらちょっと広報頼りないですよね。
どこの自治体も人手不足。ましてや広報はほかの業務と兼務という自治体もたくさんあります(秘書や総務と兼務しているところも)
幸いひたちなか市は広報専任(細かく言うといろいろな仕事もありますが)。
それなら、二刀流、三刀流と、今ある武器を磨いたり新規開拓したり、もっと頑張ってもいいんじゃないでしょうか。いや頑張るべき!
来年はひたちなか市誕生30周年。
例年開催される行事に"記念行事"が加わってイベント盛りだくさんの一年になる予定です(楽しみだけど大変だ…)
広報としては、持てる全ての武器を使いこなし、どのイベントも余すことなくしっかり発信していけるように頑張っていきます!
来年のひたちなか市誕生30周年、ぜひ「広報」にも注目して楽しんでいただけたら嬉しいです。
さて、来年の抱負もお伝えできたところで、今回のnoteを納めたいと思います。
最後まで読んでくれてありがとうございます。
それではみなさん良いお年を!
来年もひたちなか市公式noteをよろしくお願いします!!