黒沢かずこ応援大使登場【ひたちなか市】
こんにちは、ファンミーティングの記事に続き2度目のnote投稿となる企画調整課の斉藤です。
市報7月10日号に
ひたちなか市出身、森三中の”黒沢かずこさん”が登場!!
みなさん、ご覧いただけましたか?
ということで、今回は市報に掲載しきれなかったロケの裏側をレポートしたいと思います。
そもそも黒沢さんが“ひたちなか応援大使”になったことを知らない人も多いと思うので、その経緯と今回の企画内容を。(因みに黒沢さんが初代の応援大使です。現在、著名な方などでひたちなか市を応援していただける方も募集しています。)
黒沢さんは、高校卒業後、お笑い芸人を目指すべく単身で東京へ。現在は、ひたちなか市に戻る機会も増え、生まれ育った地元を楽しいまちにしたいと思ったとのことです。
そして、その想いを手紙に綴り、ひたちなか市長へ届けます。そこから市長と黒沢さんの交流が生まれ、2022年10月に“ひたちなか応援大使”を任命することになりました。今回の市報は、そんな黒沢さんと一緒に「ひたちなか市のいいところを発信しながら、まちのファンを増やしていこう!」というシリーズ企画です。
黒沢さんと一緒に仕事をするのはこれで2回目。まずは“お・も・て・な・し”のお出迎えです。(前回は、控室の飲み物が少なくてステージでネタにされました。その節は失礼しました…)
まずは控室↓↓
築50年近い市役所の会議室とは思えないステキな仕上がり。そして画像左上にあるのは、職場の後輩が愛しの奥様にプレゼントした「女優ミラー」を自宅から持ってきてくれました。(後輩アリガトウ!)
準備も整い黒沢さんの市役所入りです。ロケのスケジュールを説明して、上役とあいさつ。めちゃくちゃ対応が丁寧で、ん~いい人。
さてさて、なんだかんだで1本目のロケ地“ふぁみりこ”へ到着です。
まずは、ひたちなか市の子どものために黒沢さんから寄贈された彼女の分身「かっちゃん」と久しぶりの対面を果たします。(「かっちゃん」はふぁみりこでダンスに登場するなど大活躍しています。)
そして黒沢さんが来ることを知らなかった利用者は、サプライズ登場に大盛り上がり。
利用者からの質問に対して、黒沢さんがしゃがんで同じ目線で対話するのが印象的でした。(やさしさが溢れてます💛)
ほかにも、かっちゃん体操を踊ったり、そのお礼として利用者やスタッフの寄せ書きをプレゼントしたり、終始、和やかな雰囲気でロケが進みました。
利用者やスタッフと交流をした黒沢さんからは、
「ひたちなか市はコミュニティが少ないと思っていましたが、ふぁみりこは想像以上に利用しやすい場所でびっくりしました。事前にこちらのSNSはチェックしましたが、それではここの雰囲気は分からないですね。一人で来た時に「誰かと仲良くならなくては」ということではなくて、職員さんが話すきっかけとしてちゃんと対応してくれる、大丈夫だという安心感があります。人見知りだからこうしたコミュニティに来るのが苦手という方も、ここの職員さんなら大丈夫だと思います。」
と好感をもっていただきました。
「ここの元気な職員さんたちも街で会ったら“どんより”しているかもしれないけど、それも“エンターテイメント”ですね。」とオチも 笑
ふぁみりこができたのは6年前の2017年。私の家族は年齢的にふぁみりこを使うタイミングはなかったのですが、取材を通じて多くのパパママや小さな子どもが楽しそうに過ごす姿を見て、こうした施設ができて本当に良かったと思っています。(そして事務職の私は、いつも明るい保育士さんをはじめとするスタッフさんたちに元気をもらいます。)
もっと多世代の人がここを認知して、みんなに紹介しあって、そして必要な人は気軽に利用してもらいたいですね。黒沢さん、取材にご協力いただいみなさま、ありがとうございました。
ひたちなか市では、このまちの「イイトコロ」を愛してくださっているファンを大切にし、そのファンの熱意をベースに「まちの価値」を高めていこうとする”ファンベース”という取組を進めています。
令和5年度は、“ファン登録した方”を対象に、今回紹介した場所を追体験できるツアーや、ファンイベントの開催を予定しています。ぜひ、ご登録をお願いします。
皆さんと一緒にまちの未来の価値を共創していくプロジェクト
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また、ひたちなか市へ想いを届けたい人は、簡単なプラットフォームをご用意しています(1分程度で終わります)。ぜひ、皆さまの声をお聞かせください。↓↓