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(有)樫村水産×スティック干物 鮮彩


はじめに

こんにちは! SHIO_KAZE担当の横塚です。
SHIO_KAZEお土産品磨き上げストーリーについて、事業者さんに取材を行った際の話などを皆様にお伝えしていきます!(。-`ω-)

↓↓「SHIO_KAZEって何?」という方はぜひこちらの記事をご覧ください↓↓

今回は有限会社 樫村水産さんにお邪魔してきました!
※以下、敬称略で失礼しますm(_ _)m


概要

(有)樫村水産とは?

  • 約70年もの歴史を持つ水産加工の老舗

  • 現社長は築地での修行経験あり

  • 鮮度にこだわり丁寧に加工された干物が魅力

そんな樫村水産ですが、SHIO_KAZE商品として「スティック干物 せんさい」を開発・販売しています!


スティック干物 鮮彩(せんさい)とは?

  • 新鮮な干物をスティック状に加工

  • 骨取り処理済み

  • クラフト調のおしゃれなパッケージ


取材スタート!

今回取材に応じてくださったのは、約70年の歴史を持つ樫村水産の樫村 しゅんすけさんと樫村 まささんのおふたり! ご兄弟で樫村水産を支えていらっしゃいます!(立派✨)


干物のこだわりポイント

●30年受け継がれてきた伝統の塩水

30年という長い年月をかけて魚のうまみ成分などが溶け出しており、しおかどのとれたまろやかな塩味が生み出されています。
これが、樫村水産ならではの干物の味を引き出しているそうです。


●干物に使われている魚の鮮度

現社長(樫村 よしかずさん。俊亮さんたちのお父様です)は若い頃に築地の大卸にいた経験があり、鮮魚の目利きが自慢。
鮮魚の世界の厳しい基準で選び抜かれた魚たちを使った干物……その鮮度の高さが、樫村水産の干物の魅力のひとつというわけですね♪


●おいしく食べてもらうために

お客様の手元に、鮮度が高いままでお届けできるように配慮しています。生産量を見極め、作ってから間もない商品を提供することを意識しています。
また、おいしい食べ方・焼き方の提案などにも力を入れていて、説明にイラストを入れてみたり、時間の部分を強調してみたり……お客様の目線に立った工夫も忘れません。


「SHIO_KAZE」への想い

樫村水産のおふたりは、元々は「SHIO_KAZE」というプロジェクトの存在も知らなかったそう。当時は発足して二年目を迎えたばかりで、まだまだ知名度・認知度ともに高くはなかったので仕方ないと言えばそれまでなのですが、やっぱりPR不足だったなと痛感……という取材担当の感情は一旦置いておくとして。
そんな中、担当者の話を聞いていくうちに、「ひたちなか市ならではのお土産品を作り、地元を盛り上げたい!」という市・観光協会の想いを知り、何か協力できないかと思って、参加を決めてくれたとのこと。


開発のきっかけ

スティック干物 鮮彩は、樫村水産の干物を、普段はなかなか干物を手に取らない若い方や、魚の骨を気にして食べづらいという高齢の方など、色々な方に向けて、「もっと手軽に安心して樫村水産の干物を食べていただきたい!」という思いからスタート。
そのためには何が必要なのか。若い方や高齢の方で干物を手に取りづらい方は、一体何が障害となってしまっているのか……デザイナーとの打ち合わせの中で、現状の課題を洗い出します。
そして浮かび上がったのが、「骨」というハードルでした!


骨がないから手軽に食べられる

若い方は、骨を取り除いて食べるのがちょっとめんどくさい。
高齢の方は、骨を取り除くのが難しかったり、骨があると危険だったりする。
干物に骨があることで、思わず手が遠のいてしまうのではないか、という結論に至った樫村水産。

「なら、骨を取り除けば、手軽に、安全に食べていただけるのでは?」

そこから、骨が入らないような加工をして、スティック状にした商品が開発されたんです!


アウトドアにぴったり!

スティック干物 鮮彩は、魚に骨が入っていないので、お客様は解凍して焼くだけで食べられる、という手軽さが一番のポイント。スティック状に加工することで、食べる方が魚を切る手間も省いています。
「こういう商品を作りたい!」と方向性が決まったとき、デザイン等を担当してくれた株式会社 でざいんさんのデザイナーさんたちからある提案が。

「この商品はアウトドアやキャンプのシーンで活躍しますよ!」

骨が取り除いてあるし、スティック状に加工されているので切り分ける必要もなく、アウトドアに向いているという意見でした!
そこで、パッケージのデザインも思い切ってアウトドア感のある若者向けのものに寄せて作ってもらったそう。それがこちらです↓↓

クラフト調のパッケージがおしゃれ! 冷凍でもOKな素材だそうです。

今まではどうしても、高齢の方や日本食・魚が好きな方という、少しコアなお客様向けのパッケージだったところを、今の時代にあったデザインにブラッシュアップできたと感じているそうです🌸
実際お客様からも、「干物では見たことのないパッケージですね」と好評で、プレゼント用などで手に取ってもらえる商品になったとのこと。
今回は夏のお中元の贈答用として出してみたところ、自分の親など、少し高齢の方に贈るとき、骨がないので気兼ねなく贈って食べてもらえるということを評価してくださるお客様が多かったようです✨
確かにおしゃれで思わず手に取りたくなりますし、手に取って説明を見たら「骨がない!?Σ(・ω・ノ)ノ」とびっくりして思わず買いたくなりそうですね♪


骨取りはすべて手作業

ちなみにこの「骨がない」という状態。勿論お客様にご提供するために骨を取る加工をしているわけですが、それをなんと、樫村水産の工場で、手作業で行っているんです!

骨取りの作業中。指先で骨を確認しながら切っていきます。

骨を取った商品だけ作ろうと思ったとき、海外で加工された魚を使ってしまうのが普通で、なおかつ簡単なのだそう。国内でやろうとすると、どうしてもコストがかかってしまうんです。
ですが、樫村水産はすべて自社の工場でその処理を行っています!
これは、樫村水産で作ってきた干物という大切な商品を、ひと手間かけてでもしっかりとお客様にお届けすることに価値があると思っているという樫村さんたちの想いによるもの。
海外で加工された魚を使い、それを切って出すだけでは、樫村水産でこれまで培ってきた魚や塩、作り方など様々な「こだわり」が一切なくなってしまいます。

樫村水産で作ったおいしい干物という、誇れる商品があったけれど、骨等の問題で届けられない・手が出しづらいというお客様がいる。そんなお客様に商品を届けるために必要な処理が「骨を取ること」だったので、あくまでも自社で頑張っている、ということなんです!
自分たちで骨を取る作業をすることで、お客様に安心・安全を提供できるというのも、理由のひとつだそうです。

新鮮で安全な商品を、おいしいままお客様にお届けしたい……お客様をとっても大切にしているということが、おふたりのお話からひしひしと感じられました。


実食!

樫村水産のおふたりから、商品への熱い想いを聞き、改めてこの商品の素晴らしさを身に染みて感じることができました。
そしてここまできたら、実際に中身も見ていただいて、この商品の魅力を余すところなく伝えたい!
というわけで、実際に購入し、焼いてみました!


七輪で焼いてみた

アウトドアとの相性抜群な干物と言われたら、七輪の炭火焼きですよね!(そうか?)
ちなみに、このパッケージのデザインを担当したデザイナーの方はアウトドアにも精通しており、スティック干物 鮮彩をよく買ってアウトドアやキャンプで食べているそうです。アウトドア好きからのお墨付きもばっちりということですね◎

実家にあった七輪と炭を引っ張り出して、いざ!
撮影部隊がアウトドア初心者すぎて、着火剤に火はつくのに炭はなかなか燃えない等というハプニングもありましたが、何とか乗り越え……


上手に焼けました!


七輪で焼くとより一層おいしそうに見えますよね✨

おいしそう~~~!!

撮影を始めたときはまだ明るかったのですが、焼き上がる頃にはすっかり暗く……
ま、まあ、これはこれで、趣があって良いのではないでしょうか!

スティック干物 鮮彩は、鯖・赤魚・ほっけの3種類があり、どれもとってもおいしいです!
丁度良い塩気が、白いご飯とめちゃくちゃ合います🍚美味しすぎる。
新鮮な魚を使って干物にしているので、身もほくほくです。本当においしい。どんどん箸が進みます。
個人的にはほっけが好きですが、全部おいしいので強いて言えばの話になります。3つとも並べて食べるのが一番ですね!
スティック状になっているので、例えば家族で食べるときも、分けるのが楽で助かります🌸
皆様も購入の際には、ぜひ3種類揃えて食べ比べしてみてください!
※食べすぎにはご注意ください! 撮影部隊はおいしさのあまり夢中で食べたので、食べ過ぎてめちゃめちゃお腹いっぱいになりました。


直売所で絶賛販売中!

樫村水産の直売所では、スティック干物 鮮彩のほか、おいしい干物や水産加工品を多数取り揃えていますので、地元の方も遠方の方も、ぜひお立ち寄りくださ~い!🙌
※2023年8月現在、スティック干物 鮮彩は一部イベント販売のほか直売所での数量限定販売というレアな商品となっておりますので、お見逃しなく👀

直売所ではおいしそうな干物や水産加工品がずらり。全部買いたくなります。


●五代目常造 (有)樫村水産 直売所
【住所】ひたちなか市関戸8371
【営業時間】9:00~17:00
【定休日】水曜日・日曜日 ※お中元とお歳暮期間中は日曜営業あり

\直売所で待ってま~す!/

樫村水産のおふたり。ありがとうございました!


担当デザイナーから一言

スティック干物 鮮彩のデザインを担当された、株式会社 でざいんさんからコメントをいただきました!

今回、樫村水産さんから伺ったお話の中で一番驚いたのは、「干物は魚の頭がいちばん大事。頭が崩れていると見た目が悪いのでB級品扱いになる」という点でした。
ならば、干物としてはB級品となってしまう魚の価値を高められるなら、それが樫村水産さんにとって一番の貢献になるのでは、と考えたんです。
そこで頭に浮かんだのがアウトドアシーン。冷凍状態の干物は、他の食材の保冷剤代わりにもなるし、食べる時に切り分ける手間も省ける。骨がないから子どもでも食べられる……良いことづくめだったんです。
既にスティック干物自体は樫村水産さんで試作をされていたので、見せ方をご提案させていただいた形です。
友人にこの商品をプレゼントすると、手軽さと食べやすさ、そして美味しさに喜んでいただけます。幅広い世代に干物を好きになってもらえる商品だと思います。

株式会社 でざいんさん 

素敵なコメントをありがとうございます!

干物としてはB級品となってしまう魚に目をつけ、アウトドアのシーンで活躍する商品にする発想! アウトドア好きなでざいんさんだからこその着眼点と、「見せ方をご提案」という言葉にシビれます……👏

株式会社 でざいんさんについての詳細はこちら↓↓


おわりに

いかがでしたでしょうか?
これを書きながら改めて干物の写真を見た私は早速お腹が空いてきました……
こだわり抜かれた樫村水産のスティック干物 鮮彩を、ぜひご賞味ください!

スティック干物 鮮彩をはじめとするSHIO_KAZE商品は、市内の取り扱い店舗にて購入できます✨
詳細は下記ページをご確認ください。
※一部取り扱いのない商品もございます。


ちなみに

SHIO_KAZE商品の中には、干物の商品がもう1種類あります!

魚の種類や味付け、製造方法などなど……色々と違いがあるので、こだわりの干物を食べ比べてみるのはいかがでしょうか(/・ω・)/

取材の様子を後輩がまとめていますので、興味のある方はあわせてご一読お願いします↓↓


追記①:令和5年度茨城県水産製品品評会水産庁長官賞入賞&いばらきデザインセレクション2023選定!!


ここで皆様に追加のご報告があります!(2023/12/11)

なんと! 樫村水産の干物スティック 鮮彩が、令和5年度茨城県水産製品品評会「水産庁長官賞」いばらきデザインセレクション2023「選定」に選ばれました!!(*´꒳`*ノノ゙パチパチ!!

↑↑市の水産課もHP内に掲載しています!(茨城県水産製品品評会について)


↑↑こちらはいばらきデザインセレクションの選定ページ!


樫村水産のこだわり抜いた干物と、でざいんさんによるその良さを存分に引き出すパッケージや"見せ方"が掛け合わさり、このように評価されているのが、SHIO_KAZE担当者としても自分のことのように嬉しいです✨(∩´∀`)∩

引き続き全力で応援していきますので、皆様もどうぞよろしくお願いします!


追記②:ふるさと納税でもらえる!


またまた追加で皆様にお伝えしたいことがあります!(2024/1/17)

こちらのスティック干物 鮮彩、ふるさと納税の返礼品にご登録いただきました!٩(ˊᗜˋ*)وィェーィ♬*゜

ひたちなか市にふるさと納税してみようかな、とお考えの市外の方がいましたら、ぜひご検討ください😉✨


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