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広報担当の自分を奮い立たせるルーティン【取材前編】

映画「怪物」見てきました。
めちゃくちゃ良かったです。とくに教育現場の方はぜひ見て…こんばんは!
広報担当の長崎です。

きょうは、取材へ行く前の気持ちについて書きます。
ネガティブな表現もありますが、言葉にするとちょっと前向きになれる気がして。
最近仕事のモチベ上がらない方、新米広報の方、あとはお時間ある方。もしよろしければ、お付き合いください。

【起】 始まりはいつも底から

広報として市報つくったり、市のPRに関わらせてもらう中で
どうしても必要になってくる「取材」という業務。
写真撮影だけだったり、インタビューもしたり
規模や内容はいろいろですが週3〜5件くらい、
カメラ首にかけて走っています。

それで私、取材へ伺う前には多かれ少なかれ必ずこうなります。6年目にも関わらず…

ムリ・・・」「いい写真撮れないし、いい言葉引き出せるわけない」
「無償で時間をさいてもらうなんて申し訳ない」「私でごめんなさい誰か代わって・・・」


ずーーん。
でも結局、やるしかないんですよね。


【承】 下調べと準備でちょい浮上

不安や緊張の原因は、だいたい準備不足・練習不足なんだと思います。
なのでできる限り調べる&調べる

前例のある催しだったら過去写真探して!別の媒体で取材されてないかな?写真のアングル・構図の候補もいくつか用意して、最後は機材の不調がないかチェック!あと大事なのは自分の体調管理(たまに声出なくなる人がよう言うわ)


でもまだ自信なんて持てない。


【転】 いったんアホになって俯瞰ふかん

下準備が完了したことで
一応「」は装備した私。

「まーでも、上手くいかなくても誰も傷つかないし」「べつにそこまで期待されてないし」「ゆーてたいしたモノつくる能力ないしな」「そもそもただの地方公務員なんよ」「たのしくやろーや」


あくまでいったんこのような発想をすることで気がラクになる、という例であって、あの、普段から口に出したりは決してしてないので許してください。。


【結】 覚悟を決めていざ出陣

このルーティンを経て、だんだん「なんとかなりそう」
って気持ちになってきます。
前述した「たのしくやろーや」の部分だけはいつもの本音です!

取材が決まる→沈む→準備する→楽観視する→
あとは一所懸命やるだけ!

アホ武士から大将軍に進化した広報。取材先へ向かうときの内面イメージは「突撃」です。
よろしくお願いします。


持論ですが、一所懸命やりさえすれば
大失敗することって無い
と思います。
(研究開発等については一概に言えなさそうですすみません)


不思議なことに、誰かの仕事は誰かが見ているもんですし
(組織の内外に関わらず、見られてると思う)

真剣にやってる人が困っていたら、助けてくれる人が現れるんです。
(若造がなんかエラそうに言うとりますが〜)


おわりになりますが、取材に関しては

相手への敬意を忘れず、恐れず、手を抜かず、
あとは毎日楽しく!
来週もがんばっていきたいと思います。

お読みいただき、ありがとうございました。
よい週末をお過ごしください♪

これが週に数回繰り返される…